子を想う世界線。
子供は空手をこの一年半程習っている。
案外他の習いごとは嫌とか言って辞めたこともあったのだけど、空手は意外と続いている。
といっても、道場の本格的な感じではなく、カルチャーセンターの延長のようなものだ。
昨日は時間があったので、見学に行けた。
私が見学に行けたのはこの一年半で5回あったかどうか、という感じで、先生は私の顔や名前も把握していないのは承知。
見学といってもほんの終わりの15分ぐらいで、終わり次第で先生にご挨拶した。
「いつもお世話になってます。ぱるちゃんの母です。今日もありがとうございました。
(微笑み、歯を見せない系ね)」
「あー、ぱるちゃんの!こんにちはー。
ぱるちゃんね、ほんと可愛いですね、子供らしい子供っていうか。
ぱるちゃん見てると自分ももう一度子育てしたいなって思うんですよねぇー。」
「あ、あはは、ああ、どうも。。」
子は駆け抜けて行ってしまい、追いかけるハハ。。。。。ははは。
先生にお会いできた5回ぐらいいつも思うことは、
もー少し子に対する空手のこと、教えてほしいんだよねーってこと。ま、私も深掘りしないんだが。。
で、この先生、ご本人はおそらく忘れていると思うけど、会うたび同じこと言うんだよ。多分、子について伝えることはこれ以上ない、って思ってんじゃないかな。と、私は理解する6回めの正直だった。
でもでも、でもね。
人柄っていうか、雰囲気って出るなと思うのだ。道着をびっしっときている先生が子について語る眼差しや、口調とかは空手を教えている時のあのびしっとした雰囲気と明らかに違って
「ほわほわ」しているんだよね。。
なんていうか、イラストにしたらまさに道着をまとった
ちいかわ。なんだよなー。
先生、あんたの方が可愛い雰囲気になっちゃってんだよ毎度!笑
とも言いたくなるのです。
いや、言いたかったことは、子供を語る時にちいかわになっちゃう大人がいるってことじゃなくて、大きな振り幅でふところ深く子と対峙してくれている大人が、一人いるってことは、まあいいことなんじゃないか、ってことです。
ここからは関連性はないかもしれませんが、そしてこれは私のめっちゃ個人的な意見ですが。
「ジャニーズ事務所」について、その社名を変更しないという事実を聞いてめちゃくちゃドン引きした。一度、幕引きをした方が未来のためになるのでは。
変わる気持ちがあるのかな。名は体を現すと、思うんだ。